驚いた。

昨日母とともに母方の祖父のいる老人ホームに面会に行った。
出掛けたのが遅くてホームに着いたのは3時半位かな。
祖父はホームの初詣で外出した際、気分が悪くて吐いたとの事で自室で横になっていた。祖父の部屋で母と祖父に話しかけたり喋ったりしていたら、口から血が出ていることに気づいた。それが咳をするたびに続いて、そして量が増えてきている。最初は血痰だと思って(痰にしては透明だな、とは思っていたが)職員さんを呼んで、急遽提携病院へ向かうことになった。
病院は時間外なのに混んでいて、かなり長いこと待った。ようやく診察を受け、胃から出たものじゃないかということで取り敢えず入院ということになった。待合室で入院手続きを待っている間にあたしが少し席を外していたら、祖父が大量に吐血したとのことでもう一度診察室に戻っていた。どうやら胃に溜まった血液を吐いたらしく、胃管を入れてもらったら100cc位黒い血液が貯まった。
おそらく胃潰瘍との診断だった。祖父は脳梗塞の既往があるので血液が固まりにくくなる薬を飲み続けているので、出血しやすくなっているのだ。ていうかそういえば脳梗塞とかあったなぁ…と思い出すダメ孫neneco。
高齢のため、入院して2、3日様子を見て落ち着いたら内視鏡で検査をする、とのこと。
結局病院出たのは8時過ぎ。そんな1日だった。
いやはや凄いタイミングで面会に行ったんだなぁ。
祖母の力かもねー、なんて母と言い合っていた。