インプットとアウトプット

オーロラ観て、合宿して、色々あって、少しずつ自分の中に何かが溜まってきた気がするのでそろそろ何かを吐き出したい。
 
オーロラツアーの時に友人に、あたしのGREEでの日記は凄い、と言われた。
あたしのGREE日記は謙遜でもなく、本当にただ、少しおもろいことを書いてやろう(少なくともはてなの日記よりはエンターテインメント性はある)、実名曝して青臭いことを書けるほど自分の考えていることとか諸々に自信がもてないからちょっとおどけて照れ隠しをしよう、というだけの日記であるのに。文章の始まりはテンプレート(『ハロー。〜〜〜〜〜なneneco(仮)です。』というカタチ)だし、言葉の使い方や語尾とか、明らかに何かの影響を受けていたり話の展開もテンプレートを用いていたりするのだけれど。
彼女曰く、彼女は読書だって映画鑑賞だって旅行だって決して経験が少ない方ではないのに、インプットされたものは全てブラックホールに吸い込まれるようになってしまって自分では何かを作り出せない(それがGREEの日記ごときでも)のだという。
就活のときの小論とかは、ある程度論理を通してそれっぽく見えるように書けばいいしそういうのは得意だが、創造力というものが全く無いのだ、とも言っていた。
しかし彼女の口にするものの考え方だとかはあたしには非常に興味深いし共感も出来るし、それを文字にすればそれは彼女が創造したものになるのではないかなぁ、と思う。まぁしかしそういったことを文字にしたところであたしにとってのこのはてなダイアリーみたいなものであって作品(というと大仰過ぎるが)ではない、ということなのかしら…。
しかしあたしはブラックホールどころかスープ皿位のキャパしかなくてそれがすぐに溢れて日記になっているんじゃないか…?とも思える。
まぁ何にせよ、近々拙いアウトプットがなされることだろう。ここで(迷惑)。