音楽とセクシュアリティ…つうか腐女子ってこと。

勉強中にiPodnanoでABCNewsか音楽を聴いている。
音楽の中では先日母が買った、某男性歌手のベストアルバムがヘビロテ中なのだが以前合宿の帰り道に後輩が、その歌手がゲイらしい、との話をしていた(そして暫く後の会話で、彼的にはそれは確定事項となっているらしいことを感じた)。その後輩(男)は、何だか知らないがゲイという人種が異常に嫌いらしく、「歌の中の相手が男かと思うと本当に萎える、嫌だ」と言っていたので「そんなん誰の歌だって皆勝手に歌の中の相手を自分の好きな子とか好みの顔の相手に想像してるけど実際は全然違うんだろうからそれと同じじゃない」と言ってやった。
ていうか、まず第一にそんなどこ発信かも知れないような噂を真に受けるのはいかんよ。
そして、いまどきセクシュアリティだけで人を嫌悪の対象とするのもなあ…(まあ怨みとかあるんなら別かもしれないが)。だって「生物的に(生殖を行わない人種というのは)どうなのか」とまで言ってたのよ?あともう少しで「あたしは生理不順が酷くてひょっとしたら不妊症なのかもしれないけれどそれだったら生きてちゃいけないわけ?」と言いそうになった。しかしそんなこと言われたら超困るだろうなあ、と思い自粛したけれど(そしてそんなことをはてなに書くのもどうかと思うが)。多分あたしのことを好き(だった?)な子だし。
何より、万が一そんな今の世の中的なディスアドバンテージを背負った上でのラブソングだったのなら、より切なさとか愛しさが増すじゃないか!!!と思うのだが…。
まあ3つ目に関しては、あたしの一方的なイメージ(参考文献:映画や本など)だから実際はもっとカラッと&ドロッとしたコミュニティらしいのだけど。
 
なんでいきなりこんな話なのかというと、あー観たいなー…と思う映画がやたらゲイもの(またはゲイの登場人物が出るもの)やBL色のあるものが多いことに気が付いてしまったから。
観たい→弥次喜多、ブロークバックマウンテン、メゾンドヒミコ、
観た→バッドエデュケーション、リトルダンサー(これは全くの偶然)……あと何だっけ?何かあった気が…。
ていうか最近そういう映画とか多いからなのかしら?
まあとにかく自分の底に横たわる、色褪せない腐女子ソウルを改めて自覚する日々ですよ。