ノイタミナ:アニメ・ハチミツとクローバー

はーーーー。母がハチクロを覚えた。
えーとまず。相変わらず山崎さんと美和子さんが仲が良くていらせられて、山崎さんのダダ漏れ恋心もアニメ(の世界の写っていないところ)では原作よりも伝わっているんではないかしら☆とか思いました。
あのコーヒーポット壊すシーンでは、私に邪魔が入り(父親がエアコンのリモコンを探しにやってきた。もー!邪魔!!)よく見ていなかった…がっかり。
真山と話すあゆがすごく嬉しそうで、ちょっと悲しくなった。
片恋で、好きなひとと話すときってあんな感じになる気がする。男のこも女のこも。
なんていうんだろう、ちょっと浮き立った、その瞬間のそのひとの意識とかが自分で満たされないかなあ、ていう思いが伝わってくるような。あ、別にでしゃばる、とかとは全く別で。(あー何て言うんだろう、自分の感性の貧困さとか語彙の無さとかがこういうときに悔やまれるなあ!!)
勿論それは人それぞれで、全く話せなくなっちゃう人や状況とかはあるのだろうけれども。
思い返してみれば小学生ときのころからそういったところは変わらないのかもなあ!!
・・・ん??あたしだけなのかな??そんなお子ちゃまなことしてんのは。
対外的な対処のしかただけ齧って、自分の気持ちとかをコントロールしたり隠したりすることがとても下手っぴぃだ。

えっと、あたしの話はどうでも良くって、えーと、あ、あゆが切ないって話だ。
野宮さんはどの辺からあゆのことが気になりだしたんだろうなあ。このころは切なそうな
表情でみているだけだけれど。
蓼科でそば!!お、美味しそう☆へぎそばなのかなあ(とかいっているけどへぎそばなんて『正しい恋愛のススメ』(BY一条ゆかり)で出てきたの読んだだけなんだけれども)。
真山があゆを叱りに来たとき、ずんずん小さくなるあゆよりも、もぎょもぎょとパンをほお張るはぐに目が釘づけでした☆か、かんわいい〜〜vv
あゆの面倒を見る気も無いのに説教始めた真山に怒りの一撃(withウェスタンブーツ)をして去ってゆくあゆ。
あたい、全面的にあゆを支持。
確かに良く知らない男の人の車に乗るのは無防備だ。でも一応真山の先輩でしょ?誰が紹介したのよって話だし。(かくいう私もたまに怒られる。ぶーっ。)
それにね、真山にそんなことを言う権利は無いのよね。あゆ的に。
ただの友人として言うのか、それとも恋人として言うのか、どっちかなら納得がいくのだろうけれど。でも。あなたはなんのつもりでそれをとめるんですか?
だってあんた別にそこでの埋め合わせ分のことをしてくれるわけじゃなかったでしょ?←なんかの私怨らしい、私。
本当にね、お祭で修ちゃんが言っていたとおりなんだと思う。ね。
保護したっていう満足感の裏で、放り出された本人は風を掴むことができなくなるんだよ?
まぁ真山自身も青春スーツ着たまんまだしね。仕方ないか。
以前友達が「男の子ってもっと大人だと思っていた」(恋愛話にあらず)と言っていたけれど、自分がまだまだオトナになれていないのに同年代の男の子にそれを求めるのは無理があるのではないかと思うので。
さて、今回も修ちゃん☆ステキでした。はぐに近寄る後輩君達を男らしく(??)追い払うその姿!!男の子たちを睨みながら首をぐるーっと巡らしているのはアニメならでは!!って感じで。あー修ちゃんステキ☆(しつこいですか??)

初めて 人の心が潰れる音を 聞いたんだ。
不覚。ちょっと泣きそうになった。原作を読んだとき私は、理花さんは真山の顔の顔を見て気付いたと思っていたのだけれど今回はハッと、現実に戻ったような、若しくは手の違いに気付いたかのような描き方をされていた。あー、こういう解釈があるんだ、と思った。

さて、浅井さんが倒れられたエピソードですが、雨の描写が秀逸で。
人のいない病院の窓を叩く雨、走る車の窓ガラスに斜めに当たる雨。
圧し掛かるような雲から振ってくる雨に閉じ込められてしまったような感覚が表現されていた。
来週はいよいよ類二が鳥取に!(それがメインではない。)