嵐が丘

今読んでいるのはエミリ(たぶん)・ブロンテの嵐が丘
それもこれも高校のとき英語のサイドリーダーでジェーン・エア
読まされて、あの暗さ、不気味さ(挿絵が怖かった)の印象が強烈過ぎたため
ブロンテ姉妹を避けていたのですが(ジェーンエアは和訳読んでない)
なんつーのかしら、教養?みたいな(笑)
古典と呼ばれるもの(の中で興味の持てるもの)を読んでみようブームが数年前に
自分の中で起こって以来虎視眈々と狙っていたのです。
つーか前に上巻だけ100円で買って下巻が100円ではなかなか無くって
ようやくこの間見つけて、それが上下分かれていないから最初から読み直しですよ。
しかしほんとうにこの物語は「荒涼」という言葉が似合う。
風景描写も人物描写もびょうびょう風が吹いている感じがする。
はやく終わらせてピーターパン(ウェンディが出てくるほう)読みたいな☆